アブサン、緑の妖精

SNSにアップロードしたイラストです。

私はお酒がからっきし弱いので、普段はほとんど飲みません。

とはいえお酒そのもの、特にウイスキーなどの蒸留酒の類には、なんとなく惹かれるものがあります。棚にビンを並べたくなるような魅力があるのです。

そんな中でも、怪しげな雰囲気を持つ Absinthe アブサン(アブサント)は特にお気に入りです。

歴史的には幻覚作用から禁止されたこともあるお酒。緑の妖精さんが見えてしまうそうですよ。

マネやピカソなどもアブサンを題材とした絵画を描いています。(ヴィクトル・オリヴァ『アブサンを飲む男』1901年 Wikimedia Commons)

“ABSENTE” 55度、スプーン付
緑の妖精さんクッション

アブサンは水で割ると白く濁ります。そして専用のスプーンをグラスに載せ、その上で角砂糖を溶かすというのがよく知られた飲み方です。

私は緑茶や紅茶で割って、色々な植物の風味が混ざったカオスを楽しんでいます。

ちびちびとしか飲めないので、全然減らないのですが…

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