ワーホリに行くかもしれない話

こんばんは、くみてんです。

先日の記事でも書いたように、3月末をもって今のお仕事がなくなります。

そんな折、同居中の祖母から「せっかくの機会だし、私が元気なうちに1〜2年海外にでも行ってきなさい」という提案を受けました。

学生の頃は毎年どこかしら海外に行っていましたが、長期で滞在したことはこれまで無かったので、目から鱗でした。

ワーキングホリデーについて

どうせ次の仕事のあても無いし、ちょっと興味が湧いてきたので、かつて耳にしたことのある「ワーキングホリデー」について調べてみました。

ようは、ある国に1年間滞在しながら、ある程度自由に旅行をしたり仕事をしたりできるというビザです。

詳しいことを書いているブログは数えきれないほどあるので、制度の詳細は省きます。

ちなみに「青年の交流」が目的なので、ビザが申請できるのは30歳までとのこと。30歳の間に申請できれば、出国するのは31歳でも大丈夫だそう。ビザが下りてから出国までにも1年間の猶予があるようです。

ギリギリ間に合いそうです。今このタイミングでこの情報と出会ったのも何かの縁ということで、本格的に渡航を検討することにしました。

どこに行く?

いくら「ホリデー」とは言っても、学生気分で遊びまわる訳にはいきません。現地の家賃も当然自腹ですから、きちんと稼いでおまんまを食べていかないと、貯金が物凄い勢いで減ってしまいます。

渡航後すぐに仕事をすることを考えると、私の場合は英語圏に行くしかありません。TOEICが965点あるので、恐らく一般的なワーホリのように語学学校に通う必要はないと思います。(ビジネス英語には慣れていませんが…)

純粋な英語圏でワーホリ制度を締結しているのは以下の国々です。

①イギリス・・・定員1000人。ヨーロッパに馴染みがあるので検討したかったのですが、ビザがそもそも抽選。BREXITの影響で外国人の就職に抵抗があるかも?

②アイルランド・・・定員400人。ケルト文化やアイリッシュ音楽に関心があり、のんびりしたイメージも素敵です。ただ、1月と7月にしか募集がないのでタイミングが合いません。

③カナダ・・・定員6500人。英語の発音もあまり癖が無さそうだし、場所によってはフランス語やカナダ先住民の言語も学べるかもしれません。しかしあまりに広大(=主要都市間の移動が大変)なのと、とにかく寒そうなのが難点。

④オーストラリア・・・定員なし。時差も少なく、特に問題は無いのですが、一ヶ所に就労できるのが最大で6ヶ月間という縛りがあります。数日でビザが下りるらしいのは魅力的。ただ、アボリジニ文化にはあまり関心がありません。あと暑そうです。

⑤ニュージーランド・・・定員なし。マオリ語はじめオーストロネシア系の文化にはかなり関心があります。勝手な印象ですが、豪よりも先住民文化に敬意を持っている気がするので好感度高。気候も良さそうですし、国土も比較的コンパクトで暮らしやすそうです。右ハンドルなので気軽にドライブも楽しめるかも。

ということで、自分の関心を鑑みて、今のところ③のカナダか、⑤のニュージーランドに狙いを定めています。

学生時代だったら、チェコかアイスランドあたりに行きたかったですね。

というわけで、詳細を詰めたらまた報告いたします。

ではでは。

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